哺乳瓶を洗ったり、消毒する手間が大変だと感じていませんか?
ミルクで育てている方は、かなり大変だと感じているんじゃないかと思います。
子育て準備中という方には、ミルク作りがどうして大変なのか説明するので、是非読んでみて下さい。
子育て中の方も、なぜ大変なのか客観的に分かると思うので読んでいただきたいです。
あと、旦那さんにも読んでもらって下さい。何故大変なのか、理解に繋がりますので。
後半で書きますが、哺乳瓶2本体制の威力は絶大です。
ミルク3時間置きの意味する事
一般的に生まれた直後の赤ちゃんには、3時間置きにミルクをあげます。
じゃあ、ミルクをあげた後の3時間で、オムツを替えたり、寝たりするのかと思ってませんか?
これが間違いです。
実際に一回のミルクにかかる時間はこんな感じです。
・哺乳瓶を洗う:2分
・哺乳瓶の消毒:5分(電子レンジタイプ)
・お湯を沸かす:5分
・粉を混ぜる:1分
・冷ます:5分
・飲ませる(個人差大):15分
・ゲップさせる:5分
トータル:38分
3時間間隔と言いつつも、その内の38分はすでにミルクのために消費されるのです!
これを3時間の中でグラフ化するとこうなります。
そして、このその他の時間で、オムツを替え、泣いた子供をあやし、炊事をして、掃除をして、ごはんを作って、風呂に入って、子供をお風呂に入れて、寝るわけです。
これが、ミルク作りでパパママが疲弊するカラクリなのです。
私は妻と交代で作っていたのですが、途中でこの事実に気が付き、対策を始めました。
哺乳瓶2本体制の威力
途中から哺乳瓶2本体制に変更しました。
すると、哺乳瓶洗いと消毒が3時間に一度から、6時間に一度に変わります。
さらに、洗うのは一本洗うのも二本洗うのも対して手間は変わりません。
これは気持ち的にだいぶ違ってきます。
消毒も2本体制に
2本同時に洗うなら、消毒も2本同時の方がラクです。
ただ、ちょっとずつ注意して欲しいのは、電子レンジで消毒するタイプです。
このタイプは、電子レンジのサイズもあってか、一本しか消毒できないものが多くあります。
西松屋に売っている↓がオススメです。
製品自体はピジョンが出しているものです。
下段が哺乳瓶用、上段がキャップや乳首用に分かれているのでとても使いやすいです。
負担減は家族が嬉しい
ミルク作りもパパママの二人ともやる家庭が多いのではないでしょうか。
私の妻も一本は洗わずに置いておけるから、ラクになったと言っています。
ぜひ、哺乳瓶2本体制にトライしてみて下さい。
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